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ランちゃん健康倶楽部

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花粉症緊急対策

花粉症は、体内に侵入してきた花粉を“敵”とみなして、過剰に反応してしまう過敏な体質の人に起こります。さらに、遺伝的な体質、住環境、食生活などの様々な要因が重なって、症状を悪化させるケースが多いようです。
症状としてはくしゃみ、鼻水、鼻づまり、目・喉・顔や首の皮膚のかゆみなど「首から上」が主ですが、だるい、熱っぽい、倦怠感などの全身症状をともなうこともあります。花粉症の人は、検査すると鼻水の中にたくさんの好酸球が認められます。

<臨床データ>
中国で1,200人のアレルギー患者にレイシを投与したところ、84%が改善示した。そして40%近くが完治した。中国の研究では、レイシに含まれる化合物がマクロファージ(大食細胞)とT細胞(ウィルスやバクテリア、がん細胞などの侵入者を取り除く働きをする病気と戦う細胞)を活性化し免疫機能を強化することがわかっている。また、レイシは慢性的な痛み、かゆみに伴う不安感を和らげる天然の抗炎症剤でもある。
ビタミンCがアレルギー反応の抑制に役立つことは、実験室レベルで数々の証拠が得られている。ブルックリンのメソジスト病院の研究者らが行った研究によると、1日1,000mgのビタミンCを3日間投与した患者のアレルギー症状の原因となる、ヒスタミンとロイコトリエンという生化学物質の、血中ヒスタミン濃度が大幅に減少したと報告された。
イタリアの研究では、花粉症患者に1日2,000mgのビタミンCの投与が慢性アレルギーの炎症を和らげるとの研究結果もある。
ユタ州にあるブリガムヤング大学のケイ・フランツ博士が行った動物実験では、マグネシウムが欠乏すると、アレルゲンによるヒスタミン放出量が増える報告されている。また「マグネシウムの欠乏はアレルギー症状を悪化する」とワシントンD.Cのジョージワシントン大学医療センター・免疫遺伝学・免疫科学研究所所長テリー・M・フィリップ博士も述べている。

<レイシについて>
有効成分のβグルカンやトリトルペンが“免疫力”を強化します。
化学療法で弱まった粘膜も、レイシを3週間服用すると、粘膜の新陳代謝が促進するという臨床データが出ています。アレルギーの体質改善にも役立つ成分が含まれていることも確認されているレイシで花粉症やアレルギー性鼻炎を改善できるかもしれません。

<パン酵母とエキナシアについて>
パン酵母の細胞壁に存在するβ-1,3-D-グルカンが、マクロファージを活性化させる事を1986年にハーバード大学のジョイス博士によって発見されました。更に、マクロファージだけでなく、好中球、NK細胞、B細胞等の細胞も活性化されることもわかっています。
エキナセアから分離された多糖類アラビノガラクタンは、マクロファージや好中球などの免疫担当細胞の食作用を高めると報告されています。また、全身性感染症を防止する効果や、インフルエンザ、ヘルペス等への抗ウイルス作用もあると報告されています。


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